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英語世間話、これ英語でどう言うの?

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「真夏日」ってどう英語に訳すの

2009年08月04日

8月に入ってぼくの住んでいる神戸でも、刺すような日差しになってきた。外にでると体感ではまちがいなく30度を超えている。

とはいうもののクーラーのきいた部屋で(昨今の世相に準じて27度の控えめに設定しているつもり)、この1週間の最高気温の予報をパソコンでチェックして、33度、31度などど連日30度を超えているのをみてなんとなくうんうんと納得している。

最高気温が30度を超えると「真夏日」と日本の気象庁は呼んでいる。「真夏日」とか「猛暑日」とか気象の移り変わりに役所までもが名前をつけるのは、四季の移り変わりを敏感に感じてきた日本ならではとぼくは思っている。

長い間、アメリカという国をみてきているが、テレビキャスターが「今日は真夏日です」なんて言うのにお目にかかったことは一度もない。アメリカでは夏の暑さの表現としてはなんといってもheatだ。夏になると、heatやheat waveということばニュースに頻繁に顔をだす。

In a week, 739 people died from the heat. (1週間で739人が明暑させなくなりました)

とか
A relentless heat wave enveloped much of the nation. (容赦のなき熱波が全米のほどんどを覆った)

といった調子だ。だから「連日の真夏日」はheat waveと訳すといい。

もう少し「真夏日」に直接、相当する言い回しはないのだろうか。これに近いのがhot summer dayだ。

たとえば、
An asphalt roof in New York can rise to 180 degrees on a hot summer day ( 真夏日には、ニューヨークのアスファルトの屋根は華氏180度にも達する)。

と言う表現をNew York Times でみつけた。hot summer dayは結構よく使われている。

というわけで、heat waveのなかのhot summer dayにまけずに皆様も過ごしてください。



(ひきの・たけし)

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